あまり
30 プリウスとの関係がない、時事ネタです。
FSW 富士スピードウゥイからリリースが届きました。
先週の日曜に
走行会が行われ、悲しい事故が発生したとの事でした。
私は、改修後の
富士スピードウェイ(
FSW : 私は通称
FISCO )は試走で数エントリーしか走って
いませんが、
改修以前は、年に105エントリー以上は、
走行会等には出席していました。
当時、私のプライペートの車を
富士スピードウェイ用の仕様にてセッティングしていたと
いほど特殊な事もあり、今回の件はとても残念な事です。
先方のニュースリリースにはも、車両名が記載されていないので
どのような車両で、このような事故が発生したのかは不明ではありますが、
1コーナーのエスケープゾーンを超えて、タイヤパリアに当たり、
偶然が重なったかのように、車両がそこで宙を舞い、フェンス以降に落下したと
思いますが、
エスケープゾーンで車速が100km/hほど落ちても・・・・
・もし、ストレートエンドの150mポストで250km/h前後がでていたら、普通に曲がれます。
・では、1コーナー 50mポストで250km/h前後が出ていたら、まだ私の車だと曲がれません。
・では、1コーナーの進入で250km/hが出ていたら、上記の事故はあり得ない事では・・・
富士スピードウェイなどの大規模サーキットの走行経験が多くあるのであれば、
普通の方だろうが、大小問わず会社役員だろうが、
マナーはイーブンです。
赤旗の起因となったら他の参加者に迷惑が掛かるし、事故が発生すれば関係されている方を
心配する。
また、サーキットのガードレール等設備に接触した場合には、数十万円。
ガードレール2本と支柱まで影響があったら、100万に近い額の請求書。
(設備の安全基準と比例しての費用。)
当然、保険は他の方と接触して、他の方の車を壊しても、単独自損しても、設備を壊しても
一般の保険は適用されません。(
走行会で契約する保険ではなく、個人でスポット契約する
モータースポーツ用の保険も適用されない場合が多いです。)
自分が原因で、他のエントラーを巻き込んで、死亡事故があったらと思うと、、、
想像ができません。
今回の件で、
富士スピードウェイの
走行会や、スポーツ枠での規制強化の心配もあります。
上の様に
走行会の出席者は、この様な、後の方の事も心配する必要があります。
一応、
走行会は、公道ではできない事ができる場所でもあり、決して無理せずマイペースで走り
ストレス発散の催しものでもあり、中には真剣にスポーツを楽しむ場所でもあり、皆さん、バラバラの
参加意思ではありますが、最後は自分も車も問題なく自宅に帰れる事が普通の事で
あると知っている筈です。
サーキットは公道よりも安全。それは間違いがありません。それは、見ている方が(中には
オフィシャルも)多い、また問題が発生じは旗という統一された意思の基に
皆が判断されるからです。
これから走行会に参加される方は、車の整備は勿論、ご自信のメンタルな部分も
考慮し、ご検討してください。
最後に、亡くなられた
FISCOを好きな方、ご冥福をお祈り致します。

1999年11月
富士スピードウェイ(
FSW:
FISCO) ピットレーン 2Fより。
我が家では、冬季以外は2~3週毎にここでピクニック状態だったりします。
(記事と写真とは関係ありません。)
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